認知症予防のアロマの使い方

前回の続きです。

認知症予防のアロマについて。
使用するアロマはローズマリー、レモン、ラベンダー、オレンジです。
こちらのアロマは前回ご説明していますので、何故認知症に良いのかは前回のブログをご覧下さい。

それではこれらの精油をどう使うか。
始めにローズマリー、レモンをブレンドしたアロマを、朝部屋へ香らせます。
たったこれだけ。
そしてラベンダー、オレンジをブレンドしたアロマを、夜部屋へ香らせます。
香らせ方は、ディフューザーなどで部屋へ香らせて頂ければ結構です。
決して難しいことはでありません。
これらのアロマが認知症に良いのか?
朝と夜のアロマを見て頂くと分かる通り、どちらも柑橘系のアロマが含まれています。
柑橘系のアロマに含まれる「dリモネン」という成分は、記憶形成に関与します。
オレンジには90%、レモンには80%、グレープフルーツには90%も含まれています。
そんなわけなのでまずはお試し下さい。
認知症が不安な方、ご家族で心配な高齢者のいる方は1日も早く試して頂くことをおすすめします。