アロマペンダント&アロマ心理学診断

今回のお客様はホームページで検索しお越し頂きました。
最近、こういうお客様がとても多いです。
リンク
以前イベントでお会いしていたようで、「ずーと気になっていたんです!」と嬉しいお言葉を。
今の自分の気持ちにピッタリな香りを導き出すために、アロマ 心理学診断させて頂きました。
結果はフルーティさん。
フルーティさんとは、外見の印象は物腰が柔らかくて優しい雰囲気をお持ちです。
しかし内面は芯が強く、意思も硬く、他人の言葉に影響されたりすることなく、自身の意見も曲げない人。
弱音を吐いたり誰かに相談したりせず、基本信じられるのは自分だけという方が多いです。
お話を聞いていると結構大変な状況だったり、ご苦労も多い環境で頑張っているのが良くわかりました。
フルーティさんは、「もうダメ〜!」って言葉が出た時は本当にダメな時なので、周りはすぐ対応してあげて欲しいです。
作らせていただいた香りは、少し頑なになってしまったフルーティさんの心に、スーと入り自然に笑顔になってしまう、そんな香りにさせて頂きました。

嗅覚を使うことで認知症予防ができる

アロマで認知症の予防をしよう。
これは数年前より言われていることです。
私がセラピストであるためにいい加減なことを言っているわけではありません。
ことの始まりは、数年前に島根大学の教授によって発表がありました。
嘘だと思ったら「島根大学 認知症 アロマ」で検索をして見て下さい。
現在の記事では、当時ほど詳しく解説はしていませんが、アロマの使い方にはちょっとしたコツがあります。

=============================
認知症の主な原因であるアルツハイマー病は、その中核症状の認知機能障害を、アロマセラピー(芳香療法)で治療可能であるという技術を鳥取大学医学部生体制御学講座の研究で実証しましたとあります。
アロマセラピーとして使用した精油はローズマリー、レモンオイル、ラベンダー、オレンジオイルの4種類です。
現在、認知症に対する根本治療薬は存在しませんが、島根大学が開発した手法によるアロマセラピーは根本治療法として機能する可能性が高い。
=============================

精油の使い方は次のブログでご説明します。

認知症予防のアロマの使い方

前回の続きです。

認知症予防のアロマについて。
使用するアロマはローズマリー、レモン、ラベンダー、オレンジです。
こちらのアロマは前回ご説明していますので、何故認知症に良いのかは前回のブログをご覧下さい。

それではこれらの精油をどう使うか。
始めにローズマリー、レモンをブレンドしたアロマを、朝部屋へ香らせます。
たったこれだけ。
そしてラベンダー、オレンジをブレンドしたアロマを、夜部屋へ香らせます。
香らせ方は、ディフューザーなどで部屋へ香らせて頂ければ結構です。
決して難しいことはでありません。
これらのアロマが認知症に良いのか?
朝と夜のアロマを見て頂くと分かる通り、どちらも柑橘系のアロマが含まれています。
柑橘系のアロマに含まれる「dリモネン」という成分は、記憶形成に関与します。
オレンジには90%、レモンには80%、グレープフルーツには90%も含まれています。
そんなわけなのでまずはお試し下さい。
認知症が不安な方、ご家族で心配な高齢者のいる方は1日も早く試して頂くことをおすすめします。

味覚というものは70%近くが、嗅覚によるニオイで美味しい不味いを感じる

あなたは日々、意識して嗅ぐことをしていますか?
何かを嗅ごうと思わなければ意識して嗅ぐことはないと思います。
先日、私の主人が「味がしない」「美味しくない」と言い出しました。
まさかコロナになったのではないかと心配しましたが、1ヶ月経っても2ヶ月経っても一向に治る気配がありませんでした。
そして病院へ行くと、アレルギーによる嗅覚障害と言われ薬の投与を開始。
味がしない原因は、味覚障害ではなくニオイが全く感じなくなってしまいました。
驚くことにカレーを食べてもニオイが全くしないと、ただ辛く塩味と甘みと酸味しかせず、カレーらしが全くないとのことでした。
そう言えば、以前テレビで「かき氷」のシロップの会社を放送していました。
イチゴ、メロン、オレンジと色々なシロップを作る過程で、酸味と甘さはどれも同じで香り付けが違うだけと言っていたのを覚えています。
人は香りで食材を認識しているようで、赤いメロン風味のシロップも作れるらしい。
ただし、見た目と食べた感覚が違い脳が一瞬認識できなくなり違和感を感じるらしい。
人は食べる時、味覚はもちろん嗅覚と視覚を使い美味しや不味いを識別しています。

20種類のアロマで作る優雅な調香レッスン

先日「好きに作らせてくれる調香レッスンを受けてみたかったんです」と連絡頂いたセラピストさんがお越し下さいました。
セラピストとして沢山の知識をお持ちであり日々お忙しくされているようです。
好きな趣味での学びの時間、サロンのこと、ビジネスにまで考えが及ばずこれからどう展開していっていいのかとセラピシとして悩んでいました。
好きなことを仕事にするのって、理想なんだけどこれがなかなか難しい。
状況とタイミング、やりたい事が明確になってこないと着地が難しいですね。
レッスンをしながら、あるあるな話をしては考え込み、香りができあがった頃には前向きな話が出来るようになり良かったかな。
今回の調香レッスンは、初めて20本以上のアロマを使っての作成で、戸惑う面も多々ありましたが、無理もありません。
難しさもありますが、楽しさと調香の醍醐味も感じてもらえたようでした。
香りを組み立て、香りの奥行きや立体感を感じることができる調香レッスン。
アロマ香水の魅力にはまって頂けたらと願うばかりです。

オリエンタル調の香り

香りのレッスン

今回の香りはオリエンタル(オリエンタルノート)調の香りです。

この香りはリクエストを頂きました。

香りの特徴はスイートパウダリーとアニマリック、ちょっとお線香のイメージもあり濃厚でむせかえるような甘みをふくんだエキゾチックな香りです。

個性的ではありますが、女性にも男性にも使えるバリエーションの広い香りです。

セラピスト講師で、サロンワークがお忙しい方がレッスンにお越し頂きました。

丁寧に香りをチェックしながらバランスを重視して、緻密に組み立てたオリエンタル調の香りは、ゲランやマダムロシャスに負けない素敵な香りです。

20種類ほどのアロマで創る香りは奥行きのある香水となります。

興味のある方は遠慮なくフォームよりご連絡下さい。

睡眠障害は人それぞれ、あなたに合った治療とアロマを

本日のお客様は、先日の睡眠の投稿を見てご連絡を頂きました。

更年期の不調は様々で、ライフスタイル、体質、気質によって左右されます。
今回は睡眠の不調が気になると。
入眠はスムーズだけど、夜中に目が覚めると覚醒してしまうそうです。
そうなったらお布団から出て本を読んだりと、アドバイスがいらないくらい潔いです。
病院へ行かれ、漢方薬で様子を見ているとのことでした。

睡眠に関するお薬も飲んでいらっしゃらないので、症状は軽症とのお医者様の判断なんだと思います
ご本人は、不定愁訴を自覚されているのでなかなか周囲には理解されにくく、気持ちの波が大きいことがお辛いのだとおっしゃってました。

普段から、香りを側に置いて頂いてるということなのでセラピストの出番です。
ムエット(試香紙)ごとに、各アロマを一本一本香って頂きながら、「好き」って感覚で選び香りを作りました。
滴数に関しては、私の判断で各々合わせながら良い香りへと導いていきます。

今回はマスク環境を良くしたいというご希望なんで、ロールオンタイプをお勧めした。
周囲のお邪魔にならず、いつも自分だけが楽しめるから。

マスクにヌリヌリ、みぞおち、第四チャクラ(ハートチャクラ)、土踏まずにヌリヌリするのもお勧めです。

これってもしかしたら更年期?
不調を感じたり、もしも辛い症状が出てきたらお医者様へ。
治療法を相談しながらお薬を出してもらい、合う合わないがあるのでいろいろ試しみて「この薬で治る」と考えないで、「薬で気分がよくなる」という成功体験へ導くサポートをするためのものと考えて、気分が良くなったことを脳に記憶させたら症状が改善していくそうです。
不調を我慢したり、ほっておく事は回復を遅くさせて長引かせることになってしまいます。

睡眠を考えた調香

突然やってきた厄災(新型コロナ)、想像を絶する日常を過ごしつつも不安を抱える生活にストレスは大なり小なりあるのではないでしょうか。
ストレスは心身に少しずつ負荷をかけ不調として症状が現れてきています。

サロンに来てくれたお客様も年明けからプチ鬱状態だったと。
特に睡眠の不調がつらかったと言ってみえました。

睡眠の問題は人それぞれ。
なかなか寝付けない、夜中に何度も目が覚めてしまう、眠りが浅く感じる、朝スッキリ起きられないなど様々です。
睡眠の質が悪くなっているのだと感じます。

日本人の睡眠時間は、世界一短いという調査報告があります。
質の良い睡眠を確保できてないという悩みを持つ人が多いのではないでしょうか。

サロンへ来てくれた彼女の悩みは、昼間の眠気が酷く授業に影響が出てしまい、集中できないという事でした。

生活の様子を聞かせて頂き、アロマでできることをお伝えしました。

覚醒を目的として、作成した香りは。
頭をスッキリとし、眠気を飛ばしてくれるミント系を中心に、集中力強化と質の良い睡眠誘導のバランスを考え、ホメオスタシスの維持で眠気スッキリさせた覚醒ブレンドです。

アロマテラピーの可能性について紐解きながら、出来ることの可能性を考える時間になりました。

「母の日」に香りをプレゼント

先日、友達との関係にダメージを受けて何も手につかなくなってしまったとご相談がありました。
そんな時に私を頼りにしてくれることに感謝しています。

半年前にも新しい環境に一歩踏み出すために、背中をそっと押してくれる香りを作りに来てくれました。

今回はやっとショックから立ち直りつつある時に、もう少しの元気を取り戻したいからと香りを作りに来てくれました。
なんて嬉しいお言葉なんでしょう。

人はある面で否定されたとしても、人格全てを否定された訳じゃありません。
さまざまな人がいるから考え方もそれぞれ。
生きていくには、摩擦や理解不能な事もたくさんあって協調性も必要です。

自分を見失わないように、自身を大切にして欲しいです。

でも傷ついてしまった時、負けそうな時は、否定的な感情を跳ね除けてくれる香りを味方につけてみて下さい。

力を与えてくれるジュニパーベリー、意欲と自信のキーワードをもつタイム、不安を解消してくれるネロリ、シダー、それに花と柑橘系をプラスしてオリジナルフレグランスはいかがですか。

そしてもうすぐ「母の日」です。
いつも心配ばかりかけているのに、何も聞かずただただ見守ってくれて、味方でいてくれるお母様に香りを送りたいと。
なんて!素敵!優しい!羨ましい〜という訳でお任せでつくらせて頂きました。

母の日のプレゼントということで、無理いってラッピングサポートをアリス雑貨店さんへ。
幸子先生が素敵にラッピングしてくれました。
ついでに、人気のカーエアコンくまちゃん連れて帰って来ました。